“骨・眼・標本・闇色”アクセサリー
u.talezoは、鶏舎で静かに命を閉じた小さなうずらを迎え
土へ還る前の一瞬を “永い眠りの装飾” として紡いでいます。
骨の形、触れた温度、残された気配──
それらとゆっくり対話しながら約1ヶ月を費やし、
ただひとつしか存在しないアクセサリーへと姿を変えていきます。
加えて、日中に紫外線を吸い、
夕闇とともに幻想の光を宿す「ホタルガラス」
その儚い輝きさえも、物語の一部として閉じ込めています。
この世界にはほとんど現れない、
どこか“境界”の香りを纏ったゴシックアクセサリー。
手にした瞬間、そっと異界の扉が開くような──
そんな作品たちを、ひとつずつお届けしています

2022年
骨アクセサリーの制作を開始。小さな命の“再生”をテーマに歩み始める。
2023年
幻想的な光を宿すホタルガラスと出会い、制作領域を拡張。
同年、マクラメ技法を取り入れ、光と紐が絡む新たな造形表現を追求。
2025年
ゴシック世界に〈眼〉のモチーフを迎え入れ
“見つめ返すアクセサリー” をテーマに創作の幅を広げる。
